2012/2/5時屋@新宿西口

資格試験の勉強中である。
勉強に詰まって逃避したいと思ったときに行く場所。
それは甘味処なのである。

というわけで、開店時間から間もない新宿の老舗どら焼屋である時屋へ。
時屋といえば西新宿思い出横丁あたりで流れている商店街放送で「ときやぁ〜、ときやぁ〜、どらやきのぉときやぁ〜」と随時宣伝を怠らない甘味処というイメージがある。そのせいか、いまひとつイメージが良くなく、実は今回が初入店である。

メニューをみると大変に品数が多く、ミニ甘味セットなども取りそろえており、いろいろな味を少しずつ楽しみたい方には最適と思われる。

私の目当てはもちろん「あん豆かん」。
ぶれる要素は全くない。
時屋には「あん豆かん」というメニューはないため、豆かん+こしあんをオーダー。



さっぱりとした寒天と、塩味ではなく豆本来の味の赤えんどう豆がたっぷり。その上に小ぶりのこしあんとぎゅうひがちょこんとのった、かわいらしいあん豆かんである。
新宿という場所ではリーズナブルな甘味処ということもあり、しばらく通いそうな予感である。


【時屋 あん豆かん